日記8年生~写真家 西山勲さん~Vol.02

小学生の頃の道徳の時間

音楽会や校外学習へ行った感想文を書くのは大概この授業中

その時も決まって頭のいい真くんやあきほが書き終えるのも早くて

僕は彼らが2枚目を取りに立ち上がった時

まだ1行目を消したり書いたり、また消したりしていた

 

僕が「HAZIME-MASHITE」活動を始めた頃、

あれはちょうど神戸新聞が取り上げてくださったくらいの話(大学2年春)

写真家・西山勲さんのトークショーに参加した

(http://nishiyamaisao.com/)

 

西山さんのことをどうやって見つけたのか忘れたが

人々の「日常」や「声」を、

ドキュメントしたり、伝えたりって

活動をされている写真家やジャーナリストが日本にいないのか探していた

たぶん

「知らいない人、話しかける、日本人、写真家、ドキュメンタリー、生活」

みたいなことを検索でかけて 西山さんにたどり着いた

 

福岡出身の西山さん

調べれば世界中を旅し、アーティストの日常をドキュメントするStudio Jornal Knockって活動をされてはる

しかも取材に編集、制作、発行まで全部自分でしてるって…

え、何者よこの人…。(冷や汗よ。)

 

どうすれば会えるだろう…

 

一つみなさんにも知ってほしいが

3年前の僕はまだ写真に一切興味もなく

何が良い写真なのか今よりもっと分かっていなかった

カメラは持っていたが撮る時は全部オート。

On/Off以外、使い方が分からなかった

 

でもたった一個の質問を西山さん本人に聞きたくて

大阪で開かれたイベントへの参加を決めた

 

「HAZIME-MASHITE」を始めたばかりの僕は

「なんでHAZIME-MASHITEをするの?」

という周りからの質問が大嫌いだった

 

「え、そんなん…楽しいからだけやねんけど…」

 

神戸新聞でインタビューいただけることが決まった時も

「なんで活動を続けるのか教えて下さい?」に対し、

「楽しいから」以外、話を広げることができなかった

 

何を聞かれても「楽しいからですね~」と必ずそこにしかたどり着かなかった

 

 

う~ん、もう少し深いことを聞きたいなぁって反応が嫌だったし、

それ以上理由がない自分が否定されているようで居心地が悪かった

 

他の似たような活動をしている人たちはどうしてるんだろう

それが僕のたった一つの疑問

「なんで活動を続けていますか?」

 

イベント当日

会場は満員で立ち見をする人もいた

僕はラッキーなことに一番前の一番右端に座ることができた

ゲストお二人のトークが面白く無我夢中で聞いた

 

イベント終わり

すぐに西山さんの元へ駆けつけ

ずっと聞きたかったあの質問をした

「西山さんはなんでスタジオジャーナルノックを続けていますか?」

 

しかし

ごめんなさい西山さん。

何とあの時お答えしてくださったのか忘れてしまいました。。。

 

が、大事なことをシェアしてくださいました。

「今は楽しいからしか答えられなくても全然いいと思いますよ!

ただ活動を続ける中で生まれる 自分の気持ちの変化をどこかに綴り続けてみてください。

そしたら核となるものが見えて、なんで活動をするのか分かるようになると思います」

 

僕はこの時から日記がより身近に

そして特別になった

 

同時になぜHAZIME-MASHITEを行うのか、

なぜPodcastを行うのかに、

全て目的ができ、

言語化できるようになった

 

「記録する」この行為が

すっきりとある程度の筋が見えるまでには(まだまだ途中)

4年、いやもっと16年とか かかってのことだが

何か頭の中で整理された今

ひとつこれを残しておくのも悪くない

 

 

「ぼくもknockを続けていくので、加藤さんも今の好奇心を燃やし続けていってください。

好奇心さえ失わなければなんだってできると信じています。」

 

メールでいただいたこの言葉も僕の心にいつもある

 

よし、今日も昨日より

1mmでも進めたらな

 

そして何を感じたのか 気持ちの変化を綴るとするか

 

西山さん

心からありがとうございます。